子は親の鏡。
「子は親の鏡」
昔の人はよく言ったもんだ。
子供を見ればどんな親か分かる
おっそろしいけど、これ真実!

私の息子、先週もらってるはずの期末テスト結果まだ持ってきません。
家にいても、スプラトゥーン対戦するけど、勉強してる気配ありません。
英語講師の私に英語は教わりたくなく、腹立った時だけ英語で悪口言います。
朝練あるのに朝起きれません。
スマホゲームで欲しいキャラが当たったら、朝からごきげんです。
言い始めたらとめどないけど!
私ってこんな!?って、頭を抱えるの通り越して、ちびまる子ちゃんの白目をむいてガーン状態。
でもね。
でもね。
友だちのお母さん方や、友だち、先生たちから聞く話は違うんです。
勉強頑張ってますよ!
バスケ上手くなったね!
年下の子たちの面倒見てくれてるよ!
重い荷物持ってくれたよ!
優しい子に育ってるね!
などなど、私の知らないところでちゃんと育ってる。
そうなんです!
家で『イイコ』じゃなくていいんです!

親の願いは、愛される子に育つことじゃないでしょうか。
そして、同じように他者を大事にできる子に育ってくれることではないでしょうか。
そして、人間いつもいつも完璧なんてありえません!
子どもなら尚更!
だから家は、グデ~~っとできる場所なんですね。
それができる環境を作ってあげられてるという証拠なんですね。
そこのアナタ!
合ってますよ!あなたの子育て半分!
また、息子が中2になったばかりの時、ある事で言い合いになりまして。
女性は大概口が達者ですから、まぁ、いつもの様にそうなったわけです。
その時、息子ってば、一言。
「うっせんだよ!クソババア!」
この時ね、私、以外にも冷静で、ううん、それ以上になんだか嬉しかったんです。

やっと言えるようになったんだな~~って。
しみじみ。
私の子育ては、息子曰く、『物心ついた時には、ゴリラの檻の中にいた』と表現するほどだったらしく

そんなわけで、私の顔色を見る子になってました。
それに気づいた時、私は自分の親としての在り方に愕然として、そこから変わろうと一念発起するわけです。
だからこそ、私への呪縛が解けて、また一つ自立したんだな、と思ったわけです。
あなたのお子さんはどうですか?
ちゃんとお子さんのありのままの姿見えてますか?
それ、つまりはあなたの姿ですよ?
Let’s enjoy parenting together from now on!