中1の夏休み。
中高一貫校に進学して初めての夏休み。
画期的な学習システムを取り入れていたりと、県内外から注目を集めている学校なので、
どんな宿題が出るかと思えば、内容はいたって普通でした。
特筆するものはその量。
どっさり。
以前、TVで『米スタンフォード大学生はいつも、何冊も分厚い本を両腕に抱えてるのが特徴』というのを聞いて、その光景が浮かびました。
5教科のワークやそれぞれの教科書からのノルマ、英単語の書き取り、作文、絵画…などなど
それに加えて、PCでアプリによる英語の4技能の課題提出などがある様子。
本当にどっさりあって、親の私が把握できてないまま今週末で夏休みが終わります
高2までに高校の勉強を修了するので、生徒も先生も大変だろうなと想像します
そして、休み明けすぐに定期考査です५
部活はバレーボール部に所属していますが、先日初めての試合ではユニフォームもらえずのスタートでした。
お家でも腹筋したり腕立てしたり、大変そうだけど楽しいようです
その合間を縫って家庭内では、超読み聞かせも続けてます
学業で頭がパンクしてるだろうと鑑みて、チョイスしたのは
娘が好きそうな綺麗なイラストや、ユニークな物語の絵本たち。
それから8月は特に話題にも上る戦争を題材にした短い小説。
私の父の出身が広島なので、特に熱がこもります。
最後に載せた3冊の本は、夏休み前から読み聞かせしていた小説。
かなり偏った私のベストチョイスです(笑)
中1には色んな意味で衝撃的な内容ですが、めちゃくちゃ集中して聞き入ってました
母(私)の影響力よ
ユニークな子に育ってます(笑)
超読み聞かせを続けてきた影響は、英語のリスニング力にも現れているように感じるこの頃。
聞き続けるという集中力が違います。
でも、それ以前に、聞くことの耐性ができているのでは?と思えてなりません。
目立つものではないけれど、確実に伸びてきている成長の芽。
今年の親としての反省は、無計画で夏休みに突入したこと。
例えば、絵を描くことが好きな娘だから、
新しい技法を習得するのにオンラインで学ぶとか、
1つの大作を創り上げるとか、
感性を磨くために自然豊かな場所に行くとか、
新しい体験のために旅行に行くとか…
何か一つやり遂げるテーマを決めておけば良かったな。
コロナと暑さと初めての中学夏休みということで油断しました(笑)
来年に活かせるといいな!