子育ての自信のもと。
ここ最近はとみに、初めましてのお母さんたちとお話する機会がありとても嬉しいです^^
お母さんたち、本当よく頑張っている。
自分のことは二の次、三の次で、朝から晩まで走りっぱなし。
たまに、旦那さんのことは四の次にされてる方もいらっしゃいますが(笑)
私もずっと走りっぱなしだったな~と思います。
シングルマザーになって早十数年。
子供の幼い頃は、朝早くに子供を保育園にササッと預けて、閉園ギリギリの時間にお迎えに行ってたな。
もはや子供なのか荷物なのか分からないくらい、抱えて走ってたな……
今でもふと思うのが、
私、子供の目を何回見れたかな?
ってこと。
今でも時々やってしまうんですが、次から次へとやらなきゃいけないことが目白押しな忙しい時、頭の中は近未来のことが目まぐるしくグルグルしてる状態で、そんな時に話しかけられても上の空。
例えば、家に着いて早々、炊飯器の用意をしながら献立を作る順番を考え、その中でも火が通りにくい野菜から切る順番や、肉はこれが賞味期限が早いからこっちを先に使っちゃおうとか考え、これを煮込んでる間にお風呂の用意しちゃおう、そういえば子供の提出物明日までだったな。ハンコ押して用意しとかなきゃ、洗濯物もたたんどいちゃおうとか頭の中は今からやらなきゃいけないことのイメージだらけ。
これだけでも大変なのに、そんな合間に子供から「今日ね~、〇〇ちゃんと××してケンカしたの~。それでね~・・・」とか「△△と言ったらこれはなんでしょう?」とかクイズ出されたりする(笑)
「ほー。それはそれは難儀だったねー。」
「うーん。それは難問だねー。」
とか言いながら、手を休めることなく、子供との会話もそっちのけ状態。
なんなら聞いてほしいだけの子供たちの話に、さっさと解決策を与えちゃったりする始末。
当たり前だけど、これを繰り返してると、「お母さんは人の話を聞いてくれない」なんて言われちゃう。
子供の目を見て、その一瞬で良いから子供と向き合う。
子供の満足度が違うから。
お母さんが忙しくてもちゃんと自分を見てくれる。
そんな安心感がその一瞬に詰まっている。
よく聞く言葉。
そんなこと頭ではよーーーーく分かっている。
痛い程分かっている。
でもできない。
できないほどに忙しい。
子供に対して罪悪感。
できない私はママとして劣等生なように思えてくる。
でもね、過ぎ去って思ったの。
「ママ」と呼ばれるたびに手を止めて向き合うのなんて無理だって。
そんなの理想論だよ。
お母さん以外に大人の手があった昔と今じゃ、お母さんを取り巻く環境が違い過ぎる。
お母さんの腕は二本しかない。
目だって耳だって二つずつしかない。
できることは限られてくる。
お母さん自身の言葉さえ向き合って受け止めてくれる人もいない中で、
お母さんはいつだって子供の言葉をちゃんと受け止めなきゃいけないって辛くないかい?
お母さんもね生身の人間だからね~
無理したらその先に家族の笑顔はないと思った方が良い^^
でね、私の場合、自分にも子供にも最高の解決策が絵本だったんだよ。
高1になったお兄ちゃんが小さい頃に出会っていたかったよ~~~
そしたら理想論と現実の狭間であんなに苦しまなくてすんだのに。
そしたらもっと楽しく子育てできたのに。
そしたらもっと子供の成長を楽しめたのに。
そしたらもっと・・・そう思うことは沢山ある『超読み聞かせ絵本育児』。
絵本を読む時間が子供と向き合う時間になる。
今、高1息子の子育てを終えつつ、小3娘を超読み聞かせ絵本育児で育てながら思うこと。
英語絵本を中心に読んでるけど、それは英語が学校で始まる前に英語を当たり前にある環境を与えたかったから。
学校だけじゃ英語に触れる時間が絶対的に足りないでしょ?
いくら学校で習っても使える英語は身に付かないのは当たり前。
その絶対量をお家で英語絵本を読むことで増やせるし、英語が無理なく日常になるよ。
それもこれも楽しいから続けられること。
でも、一番大きい効果はもしかしたらこれかも知れない。
それは、
お母さんが我が子と向き合ってきた時間が本の冊数と共に実感できるってこと。
誰でも最初は「これを教えよう」って親のエゴがある(笑)
でも大丈夫。楽しくなって続けてるとそういうのどうでも良くなってくる時が来るんだよね。
だって、大人だって知らないことを絵本から学べるようになると、もっともっと!って楽しくて仕方がなくなるんだよ^^
知的好奇心って何歳になってもあるんだね。
知的好奇心ってこんなにも満たされると嬉しいものなんだね。
これが子供が勝手に学ぶようになる仕組みの秘訣だと最近は確信してます^^
大好きな英語絵本の一部。
英語絵本を使った「超読み聞かせ」は、ママ英語講座で学ぶことができます。
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