自分の子供、バイリンガルにしたいですか?

 

こんにちは!

 

今日はこんな質問から。

 

 

「あなたは、自分のお子さんにバイリンガルになってほしいですか?」

 

 

 

 

ふむふむ。

ちょっと考えて、そもそもバイリンガルってなんだ?って思いましたか?

 

バイリンガル【bilingual】

①状況に応じて二つの言語を自由に使う能力があること。また,その人。

②二か国語で表現されていること。

 

と辞書では定義されています。

 

 

 

私は普段、子ども達に英語を教えています。

英会話スクールでもなく、英語塾でもない、英語で学ぶことを身に付けてほしくて3年前に始めました。

主に、歌や絵本、カードなどを駆使して、英語の音・リズム・ニュアンスなどを楽しんで親しんでもらうことが基本です。

そして、だんだん慣れてくると、偉人や地図、分数や漢字もトピックにします。

大きなニュースがあれば、時事問題も扱います。

 

この時、大事なのは母国語である日本語で説明することです。

単語など英語で知ってる単語は使ったりもしますが、あくまで思考は日本語です。

そして、自由に子ども達に意見交換させます。

そして私は音頭取りで合間に、「Why?」 と聞く。

すると、子ども達は慣れるのも早いもんで、日本語と織り交ぜた英語に反応する速さがどんどん増してくるんですね。

 

 

でも、思考は Why? → なんで? → だってね・・・ となっているわけです。

 

これを追加で、 Why? → なんで? → だってね・・・ → Because I ・・・ としたいわけですよ!!

というか、すでに子どもたちは、ルー大柴調の英語と日本語の織り交ぜ語を駆使してますよ!!

 

 

この回転を出来る限り早くしていくことが訓練です。

慣れなわけです。はい。

 

 

話は戻りますが、これって全然バイリンガルじゃないですよね。

 

そう  これって、第二言語なわけです注意

 

第二言語(だいにげんご)

その人が母語(第一言語)を習得した後に、あらためて学習し使用することができるようになった母語(第一言語)以外の言語。

もとは、英語圏の宗主国を持った植民地での、現地人にとっての公用語という意味であり、第二言語=英語という英語宗主国人の観点に立った言葉だった。国家や民族の規範として第二言語があらかじめ、ある言語に定められていても、それとは別の言語が個人においては第二言語として結果的に定まることはいくらでもある。日本は一部少数民族を除いて(日本普遍の)第二言語の存在しない国とされている。

 

 

上矢印ここ!!ココ大事!!上矢印

 

注意「日本は一部少数民族を除いて(日本普遍の)第二言語の存在しない国とされている。」注意

 

つまり、海外に住んでます!とか、旦那さんが外国人です!とか、インターナショナルスクールに通わせてます!とか、隣の外国人の奥さんが毎日英語で子どもと話してます!って環境じゃない人は、バイリンガルになるにはかな~~~~り難しいのが現実です。アセアセ

 

 

 

でも考えてみて。

 

 

 

あなたの今まで通ってきた人生、英語必須でした??

 

英語話せないと命の危険があったことなんてありました??

 

 

そうなんです・・・

 

 

日本に住んでる限り、日本語で生きていけるんですキラキラ

(当ったり前だのクラッカークラッカーな話でゴメンナサイ)

 

 

でも、でも、つまりですよ!!

 

どんなに、英語教育が大事!って叫ばれてたって、

 

これからの英語の入試が変わる!って騒いでたって、

 

ピンとこないんじゃありません?

 

だって現実、流れていく日々の中で、英語なくても困らないもん!

 

 

だから、お母さんたちもなんとなぁ~~く英語教室に通わせておけばいいか?ってなってません?

 

 

 

 

いいですか!

 

大事なのは、

 

ひらめき電球目指す方向を間違わないこと。

ひらめき電球英語を何に使うのかブレない軸を持つこと。

ひらめき電球そして、母国語こそ育むべき言語であること。

 

その上で、

ひらめき電球第二言語である英語の習得です。

 

 

なぜ英語を習得した方が良いか。

英語を使えるようになるだけの従来の勉強では不十分ビックリマークな理由など、これからどんどん綴っていきたいと思います。


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